繋げただけではネット接続できない TP-LINK Archer C3150のブリッジ設定
今この世の中にでている無線ルータは沢山ありますが今回はTP-Linkの無線ルータです。今回の無線ルータは購入してきてすぐつながればWI-FI接続できるものではない無線ルータだった為ご紹介します。
Archer C3150
他社の無線ルータは上にルータ機能がある場合は、ブリッジモード(アクセスポイント=無線の電波を飛ばすだけ)という機能があります。これは無線ルータの本体側にスイッチがあり容易に変更が可能となっています。
これは、インターネット環境によってそのスイッチが変わります。無線の上位にルータがあり、既にインターネットにつながっている場合は、無線ルータ側はブリッジモードに変更します。
また、上位側にONU、CATVモデムがある場合は無線側をルータモードへ変更します。もし上位にルータ機能がある場合は一度、無線ルータにログインして設定を変更する必要があります。
設置方法
無線ルータ設置後、上位のルータ側のLANポートとC3150側のWANポートを付属のLANケーブルで接続。
①スマホもしくはPCで一度、AP(アクセスポイント)へWI-FI接続します。当然ネットはつながりません。
②web画面のURLにて192.168.0.1を入力
③初回ログイン時に自分でパスワードを作成。
この場合は「パスワード」「パスワードの確認」の2つの入力欄があるのでここに同じものを入力して下さい。次回以降はこのパスワードのみで無線ルータの管理画面にログインをすることになります。
④管理画面にて、詳細設定⇒ブリッジモード⇒保存
⑤勝手に再起動し、再度WI-FI接続されればインターネットへ接続になります。
メーカーURL
https://www.tp-link.com/jp/support/faq/2066/